富士総合火力演習に行ってきた。

旧友の橋本君より、富士総合火力演習(予行)のチケットがあるからいかないかとお誘いがあった。陸上自衛隊が毎年夏に行う大規模実弾射撃訓練の一般公開イベントで、なかなか高倍率のプラチナチケットである。

「いつ?」「8月24日」「8月24かぁ・・・いけるなぁ」「いこうぜ」

いっしょに誘われた小嶋さんもあわせてオッサン3人で1泊3日で静岡まで繰り出すことになった。

「ゴハンどこでたべんのー」「お金ないしなー」「天理の松屋やな」と大人の旅行感のないスタートである。

おやつはご当地アイスクリームでも食べようとしたら、サーバー閉めちゃってた。

どこにでもありそうな冷凍ケースのアイスクリームを食う。あんまりバニラ感のないやつだな。そもそもバニラ味とも書いてなかった。

夜は車中泊。一部渋滞はあったけど比較的順調に進んだので最長4時間の仮眠がとれるはずだった。

後部座席より、小嶋砲発射!「ぐがっ・・・ぐーー・・・んごっ・・・ぴゅー・・・ぐががあーぷぴらぴゅ!」すごいイビキである。鼻・喉・口、それぞれが吐くときと吸うときで違う音を鳴らし、しばらく息が止まったかと思えば、全部混ざった聞いたことのない音を不意打ちで出してくる。眉間にシワをよせて目を閉じていたが、「ぷっぴらぴゅー!」とかゆわれたら笑うわ。

寝るのをあきらめて、ラーメンでも食べる。本番前の待ち時間にでも寝よう。砲声轟く演習場のほうが寝やすいだろう。

朝食はコンビニ。朝から開いてる店もありそうなもんだが、節約志向なようである。

富士山も見えてきた。


駐車場の開門前に並ぶ。

赤富士である。

バスに乗り換えて会場へ。6時半開場。演習の直前練習がどっかんどっかん始まっている。

スタンド席に座ろうと思うと早いめにいかなきゃなんない。シート席はまだまだ余裕である。シート席は近いし迫力あるけどお尻が痛いし、雨が降ったら水が流れてくる。

Eスタンドからは上手の舞台袖で控えている車両が見える。

大砲どかーん!本番開始は10時。入場に30分ほどかかったけどまだ3時間。小嶋砲で一睡もできなかった橋本君が、155ミリ砲の鳴り響く中で居眠りしている。だんだん日差しが強くなってきた。やばいな。9時も過ぎると、本格的にやばくなってきた。ひととおり車両も射撃もみたし、ぼちぼちホテルに戻って夜の夜間訓練に備えようかという話もでてきた。一人だけ熟睡してた小嶋さんだけが「なにゆうてんの??全部見るよ???」と何の冗談か理解できない顔をしていた。この人は移動中も寝てたから一人だけ完全に元気である。

偉い人に準備完了を報告して、本番スタート。

戦車砲どかーん。いや、どかーんじゃないな。「パン!」である。耳がかゆくなるくらいの大きな音である。

パラシュート!

F2戦闘機びゅーん、爆弾どっかーん。

ヘリコプター、手前から輸送用、戦闘用、観測用。輸送ヘリからは、びっくりどっきりメカのように自動車が出てくる。

煙幕を炊いてフィニッシュ。

演習後の撮影会はスルーすることにした。

チェックイン。仮眠してる時間はなさげなので、コンビニごはん食べて、フロ入って、夜の部の装備を整える。大浴場があるというのでそこで集合。先客がいたので橋本君かと外から覗いたら、巨乳のおばはんが頭を洗っていた。入るとこ間違ったのかと表に出たら「殿方」と書いている。日本語がわかんないインバウンド客か。ホテルの人に確認してと頼んだら男性従業員がいないので再確認してくれと言われ、じゃあしかたないと意を決して覗いたら、ヒゲのオッサンだった。橋本君がFカップはあろうかと思われる色白むっちりボディだとは想像もしていなかった。

左のロン毛である。このくらい毛が長いと、洗髪のしかたが女子みたいになるんだな。

夜の部に出発!途中、検問で鏡で車両の下をチェックされながら駐車場に着くと、「安全が確保できないため演習は中止」だと告げられる。陸上自衛隊の本拠地みたいなところで安全が確保できないとは、どんな敵が現れたのだ??「爆破予告??」「鉄砲を紛失して見つからないんちゃうの」なんて話をしていたけど、老人が一人勝手に家に帰って捜索されていたそうである。迷惑な話である。

宿の近くの回転寿司でビール。コンベアは詰まってばかりだし、若いバイトがどうしていいのかわかんなくてほったらかしてるような、なかなか練度の低い感じの店だった。べっちゃりしたワサビが鮮やかな蛍光色の緑だった。

ホテルの朝食バイキングっていいよな。

締めのコーヒーを飲もうと思ったら、横にスープサーバーがあった。マギーか。ブランドもんだな。私はインスタントスープが好物なので3つ試してみたら、おなかがちゃぷちゃぷになった。

山梨県のほうから帰る。スープで塩分とりすぎたせいか、その前のビュッフェ食べ過ぎのせいか前日の飲みすぎのせいか練度の低そうな寿司のせいか、山道のアグレッシブな走りで乗り物酔いのせいかで、気分がわるくなってきたので前半はぐったり。

長野に入り、サントリーのウィスキー博物館を見学。白州と南アルプス天然水を作っているらしい。

トイレの金具が結露している。夏の水道水がエアコンの効いた屋内で結露しないだろうし、これはトイレの水まで南アルプス天然水を使っているということなのだろうか。

長野の道の駅で、ご当地アイス。ホームランバーみたいな味がした。

晩ゴハンは私のおごりでマシなもの食べようと、岐阜で、うなぎ。おなかの調子がいまいちな私は1800円で0.5匹ぶんのうな丼。食いしん坊たちは、4千円の1.5匹ぶんのうな重。うな丼とうな重の値段は同じで、うなぎの量で値段が変わる。

おみやげ。

ビジュアル的にインパクトあるよな。

結構おいしいよ!
まだBar螺旋鋲螺に残ってるかも!

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