航海日誌

5月20日

 最近、映画にどろハマリで、環境整備のためににわかオーディオ/ビジュアルマニアモード。
 AVアンプもソニーのAVレシーバSTR−V828Xを衝動買い。いわゆる10万以下級、新型なので値引きもあんまし無かったのですが、映画を見るのは夜中が多いので基本性能より拡張機能を重視してチョイスしました。(販売店の御兄ちゃんが止めてくれなかったら30万円以下級のTA−V777ESぐらいは買ってたかもしれない。そうなると、こんどはまたスピーカー買い替えで無間地獄が待っているのは間違いがなかった。
 AVアンプについては知り合いのオーディオマニアに諮ったのだけど、「やっぱりAVアンプといってもアンプだから基本性能が大事だよ。」との事。ところが、そこにもう1人のオーディオマニアの知人が通りかかり「今のAVアンプは完全にコンピュータなんだ。ソフトが無ければただの箱」と主張。頼んだ私をほおっておいて議論を交わし、しばらくご私の所に来て「ヤマハのDSP−AX1で妥結した」とのたまう。私は10万以下級の普及型アンプが欲しいといってたのに、35万もするような恐ろしいものを勧める始末。これだからマニアはよぉ・・・でも、私もパソコンとかの相談を持ちかけられた時にオーバースペック品を進薦めてなかったか、ちょっぴり自省。


5月5日

 ホームシアターのフロントスピーカーをお手軽AVシアターセット附属の小さなスピーカーから、一応ちゃんとしたスピーカー(ヤマハのNS−5)に替えた所、センタースピーカーが音負けして、あきらかに変なバランスの音になったので、センターもNSC−110を購入。
 ところが、今度はアンプ(お手軽セットのAVセンター)が負けてるのか、サラウンドを使わない方が音が伸びるような微妙な状況に。まもとなAVアンプとなると、衝動買いで済む話じゃないので、とりあえずは我慢。という事にしたのだけど、いつの間にやらカタログを眺めている私が・・
 プロジェクターもエントリークラスの東芝のLZ−P2で、画面がかなり暗いし、赤色も朱色どころか蛍光色で発色するので、できればもう1クラスか2クラス上の機種が欲しい所・・・
 パソコンの方は延々と周辺機器や本体のグレードアップをしていかないといけない「無間地獄」に墜ちている事は諦めもしてたけど、新たな冥府魔道の道が口を開いていたとは・・・