Bar一般保護例外、2018年11月のシフトが出ていました。
19時オープンではない日も多いので、最新情報は当日のBar一般保護例外Twitterでご確認ください。スタッフも募集中でございます。
24日の土曜日が空いてるので私がイベントでもしようかと思いついたので、単発でお手伝いしてくれる女子も募集です。
堺市IoTセミナーを見に行ってきた。盛況で、ほぼ満席な感じだった。IoTって、カネのあるところには昔から立派な遠隔SCADAとかが入っていたりするので、いまから始める中小企業には予算的にチープなものを紹介している感じである。お金の匂いはあんまりしないなー。
堺市IoTセミナーの推しは台湾製の「Tibbo-Pi(ティーボパイ)」だそうだ。Raspberry Pi(ラズベリーパイ)にI/O拡張ボードをつけて、簡易プログラミングソフトが入ったものである。
7~8万円だったかな。
I/Oは、別売りのブロックを挿す。「はんだ付けしなくて良い」ので手軽だそうだ。教育用に良さげだ。
台風の爪痕はまだまだ残っている。薪が積みあがっているように見えるが、台風で倒れた木が撤去されてきたやつのようである。
古いトースターが壊れた。12年前のPanasonicのマイコン式で、エラーっぽくLEDがチカチカしている。自己診断できてるので、故障の原因は入力系だろう。トースターの入力系なんざスイッチと温度センサーしかない。まぁ、温度センサーだろうな。壊れてるか抜けてるか断線しているかだろう。テスターを当ててみたら断線していなかった。壊れているのだろう。部品を取り寄せてまで修理するものでもないな。
新しいのがきた。同じくPanasonicのマイコン式である。バルミューダがええんちゃうのと思ったけど、母は焼きモードがいろいろあるやつがいいそうだ。これが12年で賢くなっていて、いろいろできる。
トースターなんざ温度センサーで出力を調整するくらいしかできることないのに、器用にON-OFFを繰り返して、餅を焦がさずに焼いたり、湿ったおかきをパリっとさせたり、カレーパンをカリっと温めたり、サツマイモを完璧に焼き上げたりする。焼き芋モードは、皮と実の間に空間ができて皮がむきやすく、焦げず生焼けにもならずちょうどいいそうだ。母は新しいトースターがきてから毎日のようにイモを焼いて食べている。お通じに良いらしい。
ちなみにランチパックを焼いてみたらサクサクになった。焼きあがる2秒前にさっと表面がキツネ色に変わるのが見えて、トースターが止まった。秒単位のタイミング操作をしているようである。ちなみに、ランチパックは焼かずにしっとりしたまま食べるほうがいいかも。
毛虫のシーズンも終わり、植物も元気になってきた。
バッタはまだ出てくる。寄せ植えにしようと思って株分けしたオレガノが齧られていた。
鉢穴のない容器でも根腐りしないというミリオンA(成分はほぼ石)の効果を疑いながら挿し芽に使ってみたら、案外いけそうなので、挿し芽を増やしてみた。
収穫したハーブは、サラダにして食べた。豊富にあるミントとレモンバームをすりおろしてドレッシングにして角切り野菜に和える料理は、チュニジアとかエジプトとかレバノンとか北アフリカのほうでよくあるらしい。
ニンニク・レモン・塩コショウ・トマトの味である。
地中海の対岸、ギリシアのほうはミントをサラダにするときにヨーグルトを入れるようだ。このあいだのやつに比べると、トマトout、ヨーグルトとパプリカinである。
挿し芽して2週間、根が出てきたので寄せ植えにする。
冬の間に室内で匂いを楽しもうと思っている。こいつらみんな耐寒性あるけど凍ったら枯れるので、寒さで絶滅した場合の予備でもある。
セージを収穫した。トースターでドライにしようとしたら焦げた。生ものはダメだと書いてあった。いつもどおり電子レンジを使った。
最近、マイコンをよくいじっている。堺市産業振興センターが Raspberry Pi を推しているなら、もちょっと使いこなしておいたほうが良い。
Raspberry Pi を動かすならPython(パイソン)である。Pythonは現代的なプログラミング言語で、私が学校で習った古典的なプログラミング言語に比べて高機能で洗練されている。そのかわり、覚えることが多い。
全部の機能を覚えなきゃ使えないものでもないんだけど、他人の書いたプログラムを読もうと思うと、ひととおり知ってないと読めない。
何年か前に買ってパラパラっと読んだ本を1/4くらいまで読みなおした。
Raspberry Pi(ラズベリーパイ)というのは、こういうやつ。小型コンピューターで、2000年ごろのパソコン程度の能力があるという。実際、音楽の再生やワープロやプログラミング程度ならLinuxパソコンとして使える。動画視聴にはきつい。本体は6千円くらいだけど本体だけでは使えないので電源とかキーボードとか買って1万何千円。途上国の子供の教育を目的に開発されたという。いままでパソコンがでかくて高価だったせいでできなかったことが、この機械の登場でいろいろ実現できるようになった。
Raspberry Pi のハードウェアは量産されて安く無料のソフトもたくさんあるが、足りないぶんを業者に特注してもらったら普通に高額のコストがかかる。
これは「I/OエクスパンダIC MCP23017」。スイッチを入れたりスイッチを入れられたりする「接点」を増設する部品である。この接点の数が多いほど、多くのスイッチやLEDをつなぐことができる。いっこあたり16点、最大8コつないでもいいので最大128点になる。
わかってみれば素直なICなのだが、データシートに誤植があって、内蔵プルアップ抵抗をONにするのにてこずった。私よりマイコンに詳しそうなマイコン系ブロガーの人たちが外付けプルアップ抵抗の回路を作ってたのはそのせいだろう。MICROCHIP社に連絡しといたのでそのうち修正されるだろう。
※追伸 誤植ではなく「バージョンの更新の遅れ」だったそうであります。
PythonでI2C通信プログラムを書いて、動作を確認した。GPIOで入り切りするくらいなら、もうやりかたがわかったぞ。
あとはこれをプリント基板にして、その先っちょにつなぐやつを作る作業が残っている。
おっぱい。