2月シフト/DipTrace/VB/HAM。

Bar一般保護例外、2019年2月のシフトが出ていました。
19時オープンではない日も多いので、最新情報は当日のBar一般保護例外Twitterでご確認ください。

2月10日はくろみの誕生日だそうであります。よろしければ賑わしにきてやってくださいませ。

スタッフも募集中でございます。

1月の上旬はヒマはあるけど寒いしお小遣いも少々心許なかったので「お勉強」というか「研究」というか機械をいじって過ごしていた。

30年ほど昔にベーマガでBASICを覚え、その後、PC-9801でMS-DOSの頃のC言語と8086のアセンブラ(MASM)は割と本格的にやり、CASLとFORTRANで第一種情報処理技術者の資格を取ったのが20年くらい前、そっから遊びでC言語やASPでウェブサイトを書いたことはあったものの、現場を離れて久しかった。
20年もあれば、プログラミングを取り巻く環境は大きく変化する。

Python3という言語はRaspberry Piの主言語でAIやIoTやWebで生産性が良いともいうのでざっくり1冊読んだ。良い作りっぽく、VisualStudioでも使えるようだがVBやC#みたいなGUIはできないらしい。
GUIをちゃちゃっとやるならVBだろうなぁ。
オブジェクト指向や非同期プログラミングのあたりは、C++で齧ったけど、覚えきれないなぁと気力が続かずちゃんとやっていなかった。
いい機会だから、いろんな言語の本を並行して読んだら、雰囲気はなんとなくわかった。ちゃんと覚えるには使いこなして場数が必要だろう。

1月になってバドワイザーを買いに行ったら、アメリカ製になっていた。12月まではキリンが作っていた。缶がやわらかく味がちょっとドライになった気がする。

電子工作の記事を書くとかになったら、名前の横に書くアマチュア無線のコールサインがほしい。インターネットのない時代、電子工作雑誌でライターの人がアマチュア無線のコールサインを書いてて、子供の頃にはカッコいいなぁと憧れたものだった。高校生のときに無線従事者免許をとってアマチュア無線をはじめて、インターネットが普及したら使わなくなった。

アマチュア無線の局免許は長らく失効していたが、高校生の頃に使っていたのと同じJS3LOVを取り直した。いまの案件が片付いたら従事者免許も上級のやつでとりなおそうかな。


アマチュア無線の開局申請は電子申請でやすくなったりとか、いろいろシステムが変わっている。
技術適合認定の番号のない機械は、JARLの保証認定がついていても、再認定が必要だそうだ。同じ人の同じ住所の同じ番号の同じ機械で同じ手続きなのに変な話だ。天下りの人にルーチンワークを与えるだけの仕事だよなぁ。

わだ家は物持ちがいいので、DYMO(ダイモ)テープもまだいっぱいある。
いまだにこんなのを多用しているのはロシア海軍くらいだろうな。クリーム色の操作盤にオレンジのDYMOを貼るのもミッションクリティカルな感じがしていいかもしれない。

サンパツすると、SNSに載せるので、久しぶりに会う人たちによく髪型を褒められる。
先代の頃から通っているバーバーカワバタで刈ってもらった。

リーゼントである。
トサカのでっぱりは「ポンパドール」で、こっちの部分が「リーゼント」らしいぞ。

1月も、でんでんタウン「ロボット連絡会」の例会に行ってきた。
そこで、プリント基板CAD「Dip Trace」の達人と知り合った。
DipTrace(ディップトレース)というのは電子回路の基板を設計するときに使う日本では無名のウクライナ製のCADだそうだ。なんでそんなもんを使おうと思ったのかは不思議だが、低価格PCB-CADの中では使い勝手がいちばん良いという。語学に堪能でこういうのが得意な人なんだろうな。キリル文字のウクライナ語とかではなく英語なのでまだよかった。

メールでやりとりしていたら割と使えそうな気がしてきた。私もいろんなCADを齧っては断念してきたが、確かにUIが良いぞ。

日を改めて、DipTraceの達人が借りている北堀江のオサレなシェアオフィスを訪問した。
人はときどき「ぼーっとしてる日」があるものだが、この日の私がまさにそんな日だった。

プリントアウトした地図もプリンタの上に置いたまま、みてもらうつもりのCAD図面を入れたUSBメモリもパソコンに挿したまま出かけてきた。3時までに銀行にいかなくちゃとかであわてていたのだろう。アポの時間までには余裕をみていた。ゆっくり高島屋で手土産を物色して、西長堀まできて、このへんかなと思ったら地図がない。まぁ名刺の住所があるかとガラホで地図を出して、あれ、北堀江だった気がしたけどぼーっとしてたなぁと、時間に余裕あるしと半駅歩いて、あ、名刺の住所、家や、と気づいた。それでシェアオフィスなのか。気づけるタイミングは何度もあった。ぼーっとしすぎている。
ガラホの小さい画面でGmailに転送していたメールを見つけ、私のケータイ番号を送りつけてナビしてもらった。そろそろスマホが必要だな。

20分ほど余裕あったはずだけど結果20分遅れて到着したオフィスは、とても意識高そうな中崎町のカフェみたいなところだった。みんな静かに黙々と仕事してるし、私みたいな声の大きいオッサンはどうしようかと思ったけど、会議室をアサインしてくれていた。

達人にDipTraceの話ををきくと、なるほどよさげだった。
しかしこれ、ほんとに日本語情報がない。
達人:「ユーザーコミュニティがありますよ」
私:「日本語でなんの情報も出なかったけど??」
達人:「当然英語ですよ」
私:「うわぁ」

「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」にIOエキスパンダーを載せて、Node-REDで動かして、簡易PLCにするのは、「部品さえ誰かが作れば流行る」段階にきていると思う。アイリスオーヤマの安い食器乾燥機で塗装したガンプラを乾かしたり、アイリスオーヤマのホットプレートで表面実装のチップ部品をクリームハンダで実装したりに使われる、アイリスオーヤマ製品のような。ちょっとしたことをするのに本物のPLCは高価すぎ、安価なRaspberry Piで代替するのに、あと足りない部品はI/Oと信頼性だけだ。信頼性が必要ならPLCを買う予算なきゃやっちゃいけないだろうし、ちょっと作るのにI/O回路くらいそう技術的に高度なものでもないが、手作りだと、なにぶん数が多くて遊びでやるには心が折れそうになるほど配線がはてしない。基板にしちゃえば配線の手間は激減する。中国のフュージョンとかに頼んだら部品購入も組み立てもしてくれるという。いいなぁ。
あー、そういや大学で第2外国語で中国語を選択したけど、カケラも身になってない。そういえば英語も。重要性はわかってたけど継続して勉強する気にならなかったなー。

けどまぁ、DipTraceはなんかいけそうな気がするので続けてみようかと思っている。

そのあと、ミナミに出て、コーンのある居酒屋をみつけた。安いし昼から開いてるようだし、地下からいけるし、使い勝手がよさそうだ。

ソバ屋で枝豆。ビールで腹が膨らんできて焼酎に切り替えた。せっかくだからソバ焼酎にしよっと注文したら「せっかくだからソバ湯割りはいかかですか」とのことなので、そのよさげな提案に乗った。酒なんざ基本エンドレスで飲むものだが、エンドレスでいける感がなかなか強い飲み物だった。

納期のあるプログラム作成を引き受けた。技術的には、スタンドアローンに近く、データ集計するだけなので、まったく難しくない。とはいえ簡単だからといって外注プログラマの時間単価は安くなるものでもないので、このくらいなら自分でやってみようとしてみている。プロのプログラマーに比べたら休憩5割調べもの4割で進捗は1割である。不効率な気もするが、カネもらって必要な勉強するなら悪くない。

本にすべて書いてあるものでもなく、ネットの情報も古いものも多く断片的である。どちらにしろ入手できる資料は有限なので、手に入る新しい本は全部買ってみた。
ファイルの操作の方法とか根本的なトコから本によってやり方が違うぞ。
まぁ昔のC言語でも2種類あったし、そういうものか。
ネットの情報も本の情報も「網羅されていない感」がしてなんかモヤモヤする。本もあんまり出てないし、みんなどうしてるんだろ、これ。

VisualStudioのGUIを作っていく生産性の高さはさすがである。
文字列処理も良くなってる。漢字の2バイトめがエスケープシーケンスにひっかかる心配とかいらなのが良い。そもそもIDEでキーワード補完してくれたり、ミスを指摘してくれたり至れり尽くせりだ。20年前のVBも補完機能はあったけど20年ぶん良くなっている。
同じ会社のOSは使いにくくなっていっているけど。

節分。
わだ家では、祖父が存命の頃、ヨボヨボでも元気で、入れ歯で丸かぶりしたがって、テンション上がってるのに噛み切れず、太巻き分解、いろいろ飛び散って大惨事、なんてことが繰り返されたため、父が、太巻きは包丁で切って、テレビの方向を見て、しゃべりながら食べるというルールを作って、私と母しかいなくなった今も続いている。
豆は違う日に違う調理法で食べたいので節分には食べない。

おっぱい。
実は毎月モデルを変えて撮り下ろしているのだが、この季節はみんな黒いヒートテック状のものを着ていて絵面が変わらない・・・。

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