勝手に会社が解散させられていた。

割と色んなことに無頓着なところがある私でありますが、郵便物に対する関心の薄さはそこそこのものだろう。急ぐ用事は電話かメールでくるし。電話も留守電オフにしてるし割と気づかなかったりするけど。

会社宛の郵便物とか、手払いの請求書が届くとき以外は年度末に「事務員ぽやな」に処理してもらうまでだいたい放置している。
定期的な支払いはだいたい自動引き落としにしているのだが、ドメインの更新費が一部手続き漏れがあって手払いの請求書で届いてたりして、そういうのはNTTがメールで払われてないよ!と言ってくるので、払込票を探す。

「重要」と書いている郵便物はだいたい、「保存用」か「必死な感じのDM」なのだが、それにしてはちょっと情報量が少なすぎるのがあった。
DMなら捨てればいいが(シュレッダーとかめんどくさいけど)、綴じて保存するやつは保存先を作るところからはじめないといけないし、1年分溜めてみなければ必要な分類先のファイルのサイズも決めがたいので、いつもは後回しにするけども。

裏返してみたら堺の法務局だった。ん?法務局から郵便物とか珍しいな。
それにしても素朴な郵便物である。情報量はハンコだけだ。

中身はアンケートのようなものだった。
「2か月以内にその届出がなく,登記もされないときは,その期間の満了の時に解散したものとみなされる。」とある。なんや、おおげさなことが書いてるぞ。

税務署から、「解散されてるからすぐ税金を払え」という郵便もきていた。まじか。そんなのきいたこともないぞ。うちみたいに省力経営をして14年も生きてる会社はペーパーカンパニーばかりなのだろうか。というか、ペーパーカンパニーだとみなされたということか。ちゃんと毎年税金払ってるのにひどいな。

ホンマかいなと半信半疑で法務局に電話したら本気らしいので、年度末のばたばたしているときに「継続の登記」というややこしい書類の作成をしなきゃいけなくなった。

ハンコだけの普通郵便を送りつけてくるだけで、勝手に会社を解散するって、なんというトラップだ。

いろいろあるなー。

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