航海日誌

7月25日

 ホームシアター完成。ちょっとづつ整備してきたホームシアターの第1期計画が完成しました。
 嬉しさのあまり、サイト中に一章を設けることも検討しましたが、語れるほど詳しくないので、日記にとどめます。

プロジェクター  液晶プロジェクターLVP−L2000。ビデオ用の液プロとしては標準的な価格帯の機種なんですが、エントリー機種や普及機種中心の本システムでは他の全機材の値段の合計に匹敵する中核機材です。
 いわゆる「棚置き」配置。ここ、私のベッドの真上でして、幾ら軽量のL2000といっても顔の上に落ちてきたら怖いのですが、棚を作ったのは私なので信用性はイマイチとなかなかスリルのある配置です。安全の為に落下防止チェーンが付けてありますが、これを付けたのも私ですから・・・

スクリーン周辺  スクリーン&スピーカー。スピーカーはフロントがヤマハNS−5、センターがNSC−110、サブウーハーとリアはソニーのお手軽スピーカーセットSA−VE305です。スピーカースタンド代わりに椅子を使っていたり、ダンボール箱をスピーカーの台に使っており、詳しい人から見れば怒られそうな状態ですが、家が古いのであまり重いものは入れられないのと、この部屋は居間兼寝室でしてあまり生活環境を犠牲にする訳にはいかないので仕方ないです。
 スクリーンはシャープのクリアスクリーン。写真のように投射距離の関係でフル投影はできないのですが、中古品が安かったので100インチにしました。
 映画を見るときに疲れないように低い位置に吊っているのですが、4:3画面、特にゲーム等は観賞姿勢によってはスクリーンに映った自分の頭の影が邪魔になる事があるので改善の余地ありです。

ソース機材  機材ラック。作りつけの押し入れのドアを外してラックを押し込みました。
 機材は財布の事情からエントリークラスの次ぐらいの機種が中心です。AVアンプはソニーのSTR−V828X、DVDプレイヤーはパナソニックDVD−A700。ビデオはシャープVC−ES2、LDはパイオニアLCD−R5。他にドリキャス、プレステ2、CATVチューナー、AVセレクター、ワイアレスヘッドフォン、ポータブルMDプレイヤー(^^;、ネオジオポケット(--;などが装備されています。
 メーカーも無節操ですが、機材の選定そのものも確たる計画の元で整備した訳でないのでdtsデコーダが2個あったりS端子や光端子が足りなかったりと過不足炸裂です。


 で、そのホームシアターで何をやってたかというと・・・「ひまわり迷路」(笑)←ひまわりで作られた3D迷路を抜ける「北へ。White Illumination」のミニゲーム。流石に100インチだとほぼ視界一杯で臨場感があります。何度かプレイして、自己最高を半分近く短縮した1:43を記録。本当は視線や視界を考えると画面が大きい方が不利なはずなんですが、キャラへの愛の勝利か?


7月23日

 どうしようか・・などと言った舌の根も乾かないうちに強行している意志薄弱な私・・いや、下では「勇気がない」って言ってるのを強行したんだから勇敢というべきか(笑)
 いきなり本番は不安なので「Kanon」の名雪ちゃんの製作を開始。ときメモシリーズが安くて良かったのですが、練習とはいえモチベーションを維持する為にはある程度の思い入れは必要、と判断して名雪ちゃんにしました。練習用というにはちょっと高いけど、ゲームソフト1本分+と考えれば、まあ許容範囲内です。

 手持ちアイテムのうち流石に艦用の塗料はあまり使い道がないでしょうが、その他の工具類はそのまま使える筈と道具を出してきました。でも、エアブラシは最近はほとんど使ってなかったので状態不良。そこで、剥離剤落しの漬け置き時間を利用してエアブラシの整備から始めました。
 溶剤を装填して噴きつける・・・やっぱり整備不良らしく、エアは出るけど中身が出てきません。ノズル詰まりならエアが逆流するはずだし、おかしいなぁ・・などと言いながら、自分でも何を考えてたのか判らないのですがトリガを押したままノズルを自分の顔に向けるという無謀な行為を!
 マーフィーの法則が発動したのか、その瞬間に溶剤が噴出! 眼鏡に塗料がつかないようにゴーグルしてたから助かりましたが、もし、ゴーグルしてなかったら・・私の眼鏡のレンズがラッカー系溶剤に犯されるかどうかは試した事ないから判りませんが、もし犯される材質なら眼鏡はパー、下手すれば失明してたところでした。
 ところで、エアブラシの説明書を見てみると「人に向けて噴射してはいけません」とは書いてないようです。PL法ってこういう「自爆」の面倒は見てくれるのでしょうかね(笑)


7月20日
某氏からリクエストがあったので北フィギュアの写真

 未だ醒めぬ「北へ。」熱・・前回からフィギュア(UFOキャッチャーの景品)4体、同人誌4冊、「メールドラマ北へ。」(i北)用のiモード携帯が追加され、さらに関連アイテムとしてi北メールをパソコンに移すための携帯ユーティリティソフト、「Pure Session」(ミュージッククリップ・前回購入)を大画面で見る為のビデオデッキを購入、北海道繋がりとして「菜の花の沖」「ロシアについて」「屯田兵の研究」なんかを読みました。ついでに、近いうちに北海道か何かをテーマにした新サイトを開設の予定&北海道旅行も計画中(笑)

 で、「北へ。」フィギュアですが良く出来てます。「To Heart」のフィギュアと同じタカラ製で、THも服のつくりが凝ってましたが、北も、かなり凝った服な上に靴や靴下、猫耳や眼鏡が別パーツだったり、服に飾りボタンやリボンが付いてたりと600円クラスの景品にしては相当のもんです。
 凝っているといえば、このシリーズは下着やら臍など見えない部分もきちんと作りこんであります。ただし、THでは腰の部分にパーツの継ぎ目があったのと背中にでっかいコピーライト表示が入っていたのですが、北では継ぎ目がなくなり、コピーライト表示もお尻に簡略表記のが小さく入っているだけになりました。しかも、北の服は後ろでマジックテープで止めるタイプとなっており、簡単に剥くことができます。流石は対象年齢15歳以上(爆) ←実際は上半身・下半身を同一パーツにすると、普通の服だと着せにくいので背中で開けるタイプにしたんでしょうけどね。対象年齢15歳以上については・・THフィギュアも同じなんですが細かい部品が取り外し可能になってるからでしょうか?でも、そうするとリカちゃん人形とかも対象年齢上がってるんでしょうかね?

 しかし、現在入手可能な「北へ。」関連グッズといえば、あと2つほど大物が残ってます。クルシマの1/7フィギュア(琴梨とターニャ)。私、レジンキットを作った事ありますし、フィギュアも塗ったことあります。が・・レジンキットは艦を数隻、フィギュアは大昔に少々、しかしモンスターメーカーの小さいのを別にすればRPG用のメタル専門・・僅かとはいえ経験値はあるのですが、それがかえって障害になりそうで1万円以上するガレキに手を出す勇気が・・・


7月19日

 どうでも良い話なんですが、現在べたはまり中のゲーム「北へ。 White Illumination」のラストシーンはサブタイトルのとおり、ホワイトイルミネーション(札幌の大通り公園のライトアップ)の中で年越のキスをするって奴なんですが、その時の台詞に「ハッピー・ニューセンチュリー」「新しい世紀が始まる」なんてのがありました。「北へ。」は99年の発売ですが、「いったい、いつの話なんだろう?」なんて思いました。
 が、外国では結構、今年に新世紀を祝ったところが多いらしく、とある論評で「来年の正月、世界中で、日本だけ、頑張ったイベントとかやってたら、これはけっこう笑える&哀しい。」なんて意見がありました。
 西暦ゼロ年が無い以上、新世紀は2001年から始まるのが道理であり、正しい方を他にあわせるべく「笑える&哀しい」っていうのこそ、日本人してて「笑える&哀しい」気がします。
 まあ、事の本質でいくと『外国の宗教の教祖の誕生日(しかも間違えている)から2000年経ったというだけで日本で大騒ぎするのはおかしい』なんてことになるんですが、日本独自の方式だと(西暦以上に起源の怪しい暦ですが)、次のミレニアムが始まるのは340年も先の話なので、機会主義国・日本としては西暦でお祭り騒ぎするのはありでしょう。


7月13日

 サーチエンジン「Excite」には、ヒットしたページに含まれている単語が抜き出される「ワードナビゲータ」(連想サーチ)なる機能があります。
 たとえば、『日本海軍』で検索すると、ワードナビは「防衛」「造船」「学会」「陸軍」「親善」などが抽出され、より細かい選択や関連分野の検索の手助けになります。

 で、「北へ。」のヒロイン、ターニャ・リピンスキーについて調べる必要が生じ、『ターニャ』と入れたところ、ワードナビは「おでこ」「金髪」「愛好会」・・確かにターニャはおでこちゃんで金髪ですし、愛好会もありますが・・・
 面白いので、いろいろと入れてみました。
 『楓』・・「耕一」「梓」「柏木」「痕」「お姉ちゃん」。過半数が楓ちゃんのようです。残りのうち「剣士」「守」「覚醒」は月華の剣士の楓のようです。(お姉ちゃんは雪、覚醒はエルクゥの誰かの分が混ざってる可能性もありますが)
 『マルチ』・・「メディア」「浩之」「はいっ」「商法」「巻」。流石のマルチもマルチメディアとマルチ商法を抑える事はできんかったようです。
 『あかり』・・「志保」「浩之」「雅史」「智子」「芹」。「クリス」ってのが入ってますが、その他は神岸さんです。
 『さくら』・・「カードキャプター」「もこ」「大神」「clamp」「すみれ」。うーん、勢力が拮抗しているようです。
 『痕』・・「雫」「柏木」「leaf」「toheart」「リーフ」。流石にパーフェクト勝ち。
 『北へ。』・・「朝鮮」「支」「講」「国」「南」。こっちはパーフェクト負け。
 『ときメモ』・・「リアル」「ときめき」「保険証」「泉質」「印鑑」。後ろの方は何なんでしょう?
 『お兄ちゃん』・・「唯」「お姉ちゃん」「耕一」「アイリス」「妹」。うーむ、加奈とか乃絵美とか千歳は選外ですか・・
 『お姉ちゃん』・・「お兄ちゃん」「梓」「楓」「耕一」「姉ちゃん」「ボク」。「喜」ってのがあるけど、これは喜久子さんか?

 しかし、Exciteってヒットするのが多すぎてサーチエンジンとしてはイマイチ使いにくいのですが、これとか他の人がサーチしているワードを眺める事ができるサーチストリームとか、暇つぶしになるような面白い機能が多いですね・・・

7月6日

 さて、もう7月。結局6月は更新できず(日誌除く)、5月も特演のみと何のサイトなんだか判らないような状態になっています。。
 これじゃいかーん、という事でネタ探し中ですが何がいいかなぁ・・
 大阪港に「なにわの海の時空館」がオープンするのを記念して菱垣廻船とか北前船について何か書こうかな・・・郷土部隊の歩兵第八連隊についてはちょっと調べた事があるので、これを軸に各地の郷土部隊や軍事事情を流行りの県民性とかに絡めて書くのも面白いかもしれない。陸軍がありなら屯田兵なんても面白いかなぁ・・・
 って、どれも「北海道繋がり」(爆)。 我ながらハマると変な方向に一直線だ。(なお、肝心の特演「北へ。」は近日公開。ただ、県民性軍事事情をやるなら内容が重複するので見なおしの可能性もあり)


 2000年 4月 5月 6月